コプトが展開する事業のご紹介

コプトだから解決できること

1989年の設立以来、精密位置決め装置や圧電(ピエゾ)素子制御装置など、
高精度な電子機器の開発・製作を手がけ、技術力を磨いてまいりました。

安定した品質と高い信頼性が要求される鉄道業界を中心に、
さまざまな分野でコプトの技術が採用されています。

数多くの技術開発や試作製作にも精力的に取り組んでおり、新たな発想から
お客様のニーズに柔軟にお応えし、製品をつくりあげることが可能です。
最大限の顧客満足を実現いたします。それが私たちコプトの強みです。

鉄道関連製品

鉄道の安全運行を確保するためには、様々な保守点検作業が行われています。
その保守点検で必要となる測定機器は、正確さと安全性・効率性が求められます。
コプトの製品は高い精度と現場の安全確保、使い勝手の良さを追求し続け、
鉄道業界で長きにわたり実績を積み重ねております。

弊社にお問い合わせいただくお客様のお困り事の例

上記のようなお悩みは、
コプトにお任せください。
長年培った技術・経験・ノウハウ・アイデア
から安全かつ正確な製品をご提案いたします。

ご提案事例−01

【短絡器】
レールへの吸着力の弱さ、現場で使いやすいコンパクトなサイズなど従来品についてお客様から様々なご要望がございました。
コプトの軌道回路短絡(RS-M21-N7)はレール表面の錆と皮膜を確実に破壊する研削刃(ホルソー)と、確実な吸着で短絡感度を維持する強力な磁石の組み合わせによって信頼性の高い短絡を可能としました。
また小型・軽量化も実現し、ハンディタイプで扱いやすくなりました。
お客様にも高く評価を頂き、コプトの主力商品のひとつになっております。
短絡抵抗付、踏切誤作動防止用フィルタ付、など追加仕様のご相談にも応じます。

ご提案事例−02

【帰線電流不平衡測定器】
お客様から寄せられた従来品への課題(連続測定時間が最大１２時間で！
短い、測定する電流センサが１chだけなので測定器が２台必要など）をコプトの新商品が解決しました！
連続測定時間を最大１週間可能とし、いつ発生するかわからない不平衡電流を時刻と共に記録可能です。
電流センサも２ｃｈ装備とし、いままで２台必要だった測定器が１台で済むのでコスト削減にも繋がります。